全力で美容&デトックスを遂行するひとり会

毎日の生活と、40歳を過ぎて今後の快適な体づくりを記録するブログ

入館証紛失ペナルティ&転職しない宣誓

会社を辞めようと思っている。

 

すごく人間関係がいいし、周りの人は尊敬できるひとばかりだ。だからここまで続いた。けれど。辞めようかと思っている。

 

入館証を な く し た から!

 

ビルの入館証と会社のフロアのカードを2枚、パスケースみたいなのに入れてて、今日のランチのときにどこかで落としたみたい。。ない!ないよ!!

 

1枚につき、再発行が3000円かかるという。2枚で6000円。

ペナルティ込みの金額だと!!ノー!!!!

 

なんか、こんなに毎日のように終電で帰り、始発で来るみたいな生活して身を粉にして働いているのに、忙しすぎて耐えきれずに脱出したランチで入館証落とすなんて、、注意力散漫なのは物量が多すぎる仕事と睡眠不足、今日も朝、ボクササイズに寝過ごしてしまい行けなかった、、プライベートもままならないほど働いているのに、、今日も新規仕事、私指名だったから断れずに受けちゃったよ、、もう今週は1ミリも余裕ない。。

 

それなのに、入館証に6000円。。!!!!ファックとしか言いようがないです。

 

さらに。私が新卒で預かっていた子が転職した。3年弱。ちょうどいい頃合いだし、弊社にいても今以上には伸びなかっただろうから、私としては送り出してあげたかった。カウンターオフォーするか会社と相談した結果、「相談した結果」、しなかった。

 

なのにだ。今度入る新卒に、「ぜんぜん知識もなく(専門学校等に行ってない)」「最初の1年はほぼ勉強」なので、契約社員として、半年に一度契約見直しありの条件付き採用、さらに、2年目正社員になったら「向こう6年転職しない宣誓」をさせたという。そんなひどい条件を突きつけても、それでもこの業界に入りたい、自分がやりたい職業につきたい、そういう思いが強いらしく、その子はその条件で弊社に入社するそう。

 

全くもって拘束力のない「宣誓」だけれど、私が育てた新卒が転職した途端にそんなことされたら、私の指導力とか、求心力が足りなかったと言われているような気もするし、とっても不愉快。。


すごく好きな会社だったけど、これはもう辞めるしかない、んじゃないかと思ってる。6000円、払って辞めたるわーい!

あのとき、ピアノを諦めてなかっ、た、ら。

今週のお題「私のタラレバ」

 

ピアノを始めたのは、遅い方だった思う。

 

5歳3歳からのスタートではなかった。姉が弾いていたから。私だけが幼稚園で猫ふんじゃったを弾けないから。そんな理由でピアノやりたいなぁ。と思ったみたい。

 

小学校1年から習い始めて、のめり込んだ。

 

ハノンを1日、3〜5時間くらいは余裕でやれる。ひたすら反復。指が転ばないようひたすら。小指と薬指が独立して動いてくれないから本当にただひたすら練習した。

 

ピアノの、不協和音が好きだった。どこか、不穏な空気がする、あの音。

 

 

狂ったように弾いていたので、姉が大学受験にさしかかるころ、うるさいから弾くのをやめろ、と言われた。

当時小4だった私の頭には円形脱毛症ができた。

 

学校の先生が音楽室や視聴覚室を貸してくれ、ピアノを弾くことができたけど、調律が狂ってるのが気持ち悪かった。親切で貸してくれてるのに。毎日が歪んでいるような気がした。

 

とはいえ、なんかコンクールに出てみたり、世には上手い子がたくさんいるなぁー。を知って、自分の力の無さを思い知ったり。ピアノがきっかけでいろんなことを経験できた。弾いていると無心でいられた。

 

小6になって、ピアノの先生に音大を受験しろと言われた。指の水かきを手術で切って、グランドピアノと防音室を準備しなければ。とも。平凡な家庭でそんなこと、無理だった。

 

先生に、音大、無理です、と言った日、レッスンからの帰り道、なんだか涙が止まらなくて、自転車でぐるぐると夜の公園を走り続けた。疲れて、涙も止まって、家に帰った。それで、きっぱりピアノやめよう、と思った。少し生活は荒れたけど、ピアノのない生活は、それはそれで楽しかった。

 

いま、私はその日暮らしに近い生き方をしてる。親でもない。もし自分に子どもがいて、やりたいことがあって、経済的にそれが叶わないとしたら。。

 

いま、あのときの親の気持ちを想像することができるし、子どもだったからとはいえ、なにも知らなくてごめん、と思う。私は身の丈を知らない子どもだった、なんて要求をしたんだろう。

 

けど。あのとき、ピアノを辞めずにいたら、私はどうなっていたのかな。とは思う。久しぶりに鍵盤に向かうと、まったく弾けなくなったことが悲しくて惨めだから、もう弾かないけど。辞めてなければ。続けていたら。って話。

マルチという焼畑、ダイエットという焼畑。。

趣味で知り合いけっこうちゃんと友人だった女性に、「ハーブティーのイベントに来てみない?」というお誘いを受けた。ハーブで体のデトックスができる…という話で、「デトックス」とか大好きなバカな私は「興味あるわー!なにそれ〜〜〜!」と好奇心丸出しワクテカ状態に。ハーブティーサプリメントで体を浄化するみたいな説明で、血管年齢とかも測定するというものだった。

 

すんごい興味あるけど、お、お高いんでしょー?と聞くと、ハーブティーの会は1万円くらいから始められるとのことで、そりゃ、安くはないけど妥当な金額…。けどその日の午後予定があったので結局お断りした。すると、彼女が「午前中は空いてるの?ハーブティーの会の前に、私のトレーナーと会って話を聞いてみない?血管年齢測ってもらえるし、デトックスについて詳しく説明するよ!」と。

 

そのお友だちとしばらく会っていなかったのもあって、久しぶりにあって話したいなぁーという気持ちが勝ってオーケーしてしまった。行ってみると、最初は二人で喋っていられるのかと思ったらスタートから見知らぬ男性がいた。

 

スタバでお茶しながら話していたのだけど、ふたりとも、スタバなのにコーヒー等の嗜好品はお飲みにならず、ミネラルウォーター飲んでる。。

 

デトックスというのは、サプリメントを服用し、食事を摂らずに2週間過ごすという断食療法でした。いや、興味はある。間違ってもいない。その2週間にサプリメント代15万。うーん。うーんん。ううううーーーんんん??

 

結局、10万越えの契約をする気にはならず、お話お断りしちゃったけど、あああ、こういうことだったのかと。否定はしません。そして友人が幸せそうだったからそれはそれでよかったと思ってる。私はそこに15万出せないってだけで。

たぶん、最初はサプリメントで栄養補って、ふだん食べてるものを食べないのだから、痩せると思う。そりゃー、痩せると思う。だからみんな「すごい!痩せた!」ってなるけど、2度目から効果は薄れちゃうと思う。

 

まあ、ライ◯ップとかも同じだと思う。リバウンドしないでいられる人たちはえらい!けど、一度やって成功して、リバウンドしたら二度目はきついと思う。一度目の効果ほどのものは二度目では感じられないと思う。DH◯のプロテインダイエットとかもそう。芸能人がやってみて、痩せるけど、リバウンド、もう一回やって痩せるのは「仕事」だから。。一般の人がやってももう一度は痩せないと思う。


わたしはトータルワーク◯ウトで1ヶ月、筋肉をつけるために筋トレ、食事は卵の白身、ささみ、ノンオイルツナ缶のみ、どうしても甘いものが食べたくなって、泣きながらカロリーゼロのコーラをちびちび飲む、、、みたいなダイエットをして、トータル8kg痩せ、腹筋が割れた。そして、リバウンドした。その当時から今、わたしは15kgは太っている。。!!ぎゃー!!!


そして思ってる。「また、白身とささみとツナだけ食べて筋トレすりゃえーんやろ。そしたら大体10kg痩せられるわ!」と。

しかし、二回目はないのだ。。焼いた畑で次の作物が育つのは30年後。。

マルチのお誘いも、友人知人に一通り声をかけてしまったら、二度目はない。最初は調子よく、焼いて、畑つくって、刈り取って、でも二期目は、焼畑農業と同じように30年くらい経たなければ育たないでしょう。

知り合いだけでなく幅広く勧誘し、二回目、三回目もやりたいよーっていう顧客を育てたりとかってことですかね。ライ◯ップも、もう少し安かったらやりたいけど、、、ちょっと高すぎて手が届きませんわ。

焼畑に手を出す気はない、と思いつつ、暗闇ボクササイズでやみくもにパンチを繰り出す日々です。

友人のぉ〜、評価はイマイチでぇも、シー、ソー、キュゥー(ト)!

かのミスチル大先生は「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」という名曲をお書きになった。

 
好きなダンサーさんのライブでみたこの映像であの名曲を思い出す。

 

youtu.be

 

 

やべえ、仕事しないとあと1時間で会社出ないと。。間に合わないいろいろ。あかん。。

仕事でこそ、ぜったいにウソをつかない。ぜったいに。

仕事だと「ビジネス」だと割り切って、クライアントに擦り寄ったり、自分が思ってもいないことを平気で言ったり、書いたりする人がいる。

 

ぜったい反対。仕事だからこそ「自分が思ってもいない」ことを言ったり書いたりしちゃいけないんだ、と思う。

 

わたしは書くことや考えること、企画でお金をもらっている。自分自身がぜったいに「いい」と思えるものを出さないと、だいたい失敗する。

 

嫌われることもあるかも、怒らせることもあるかもだけど、クライアントにとって耳の痛いことも言わなくちゃいけない。それがもしかしたらちょっと世の中の声の一部だったりするから。現状を冷静にみて、クライアントの商品やサービスのいいところを見つけて、それを全面的に信じきる。本当に好きになっちゃうからわたしは「ウソ」をついてる感覚がない。誇大広告でもない。本当にこれはこのポイントを押し出したら世の中のためになる!イイ!と思うことしかやらない。

 

わたしは天才じゃないから、自分が思ってもいないウソを、上手に、誰もが振り向くような文章で書いてしかも財布を出させるところまで持って行くなんて、無理なんです。凡人だからこそ、ウソじゃない、本当の、自分が思っていることを書く。伝える。

なんとなくでウソっぽいことを言っちゃうこともあるんだけど、全力で後悔&最終的にクライアントのためにならないから、できる限りやらない。

 

プライベートでウソつくのは全く構わないよ。それで人生が楽しくなるならウソも方便だと思う。

 

思ってもいないことを書き続けていると自分が空っぽになったような気もするしね。すりへっちゃう。イイコトない。と、ずっと言い続けているけど、これを実践できるひとがけっこういないもんなんだよなぁ。。

朝から暗闇ボクササイズいって、仕事して。また午後ダンスに行ければ行って。帰ったら本読んで。やることだけはほんとに山積み。

もう2年くらい汚部屋。

片付けられない。

 

片付けなくても少し不便なだけで生きていけるし、洗濯とわずかな料理はしてるのでまあいいか…と、汚部屋なまま、生きてきてしまった。

 

散らかっててイヤなんだけど、散らかってても支障がない。家族も立ち入り禁止。誰も入れないから汚くたって関係ない。。

 

と思ってたけど、そろそろやめよう、この感じ。と思って、片付けることに。読まないストック本、デザイナーでもないんだから写真集のストックも手放した。

 

でもまだ片付いてない。

 

だから、プロフィールに今はまだ『嘘』だけど、趣味、掃除、と書くようにした。趣味は掃除です。趣味は掃除です。片付けるのと拭き掃除で心が落ち着きます。ということにする。私の趣味は掃除です。

過労死寸前だった話。

私は某広告代理店時代に過労死寸前だった。

 

あのまま勤めていたらぜったいに死んでいた。話題になっている過労死の残業時間、あれはめっちゃ間引かれたもののはず、あんなもんじゃないと思う。その当時のことは思い出したくないし、ど鬱になって、投薬治療で躁転して、周囲をぜんぶ敵だとばかりに攻撃しまくり、わたしは自分の人生を全部ぶち壊した。

 

どのくらい忙しかったかというと、トイレの便座に頭をひっかけて寝るのがしあわせだと感じるくらい。家に帰って眠れない。毎日やることが膨大にある。メールがさばけない。電車で寝過ごして編集室に遅刻してしまう。気づいたら地下鉄が地下じゃなくなって地上に出てたことがあって、途方にくれた。乗り過ごすのがこわくて電車の中でも眠れなくなった。

 

クライアントとのミーティングやプレゼンはぜったいに寝過ごさない。張り詰めている。でも作業で徹夜が続く。遅刻寝坊がこわいから隙間時間で寝る。起こしてくれる人が確実にいる、会社の保健室みたいなとこで1時間、とか。トイレで10分、とか。

 

そのうち、簡単なコピーを取れなくなった。手が震える。手に汗をかく。でも周囲にばれたくなくて、デスクさんに忙しいからごめん!とコピーを取ってもらったり。。ごまかせていた。しばらくは。

 

 

でも限界なのはわかっていた。毎日自宅にいる間じゅう、窓から飛び降り自殺することを想像する。食べないで餓死はどこまで食べなければいけるのか。2週間は食べなかった。いい感じに痩せていった。でもとうとう、打ち合わせのない日に会社に行けなくなって、ギブアップだと思って、心療内科にいって、、、。

 

 

その当時のことは本当に思い出したくないしたくさんの人に迷惑かけたし、怖がらせたし、きっとわたしのことを思い出すのも嫌な人たち、たくさんいると思う。。ごめんなさい。でもね、わたしもあんたたちのことを思い出したくないわ。

 

いまから、そのときのすべてを取り返そうと思ってる。もう、隠れたり逃げたりしてるままではいたくないんだ。自分がしたいことを、自分のしたいようにする。そのときがきたな、って思ってる。